土砂撤去後、土のうで壁
台風15号で路肩崩落
8月末の台風15号による大雨で路肩が崩落し、農作業に支障が出ていた松阪市伊勢寺町の農道がこのほど、同町自治会内の住民有志らで応急修理を行い、通行できるようになった。今後、農閑期にあらためて本格的な補修に取り組む。 補修は現場の状況を確認した後、同町自治会内の「伊勢寺地域環境保全向上活動をする会」(加藤完吉会長、289人)から延べ10人が参加して実施。川の中の土砂を重機を用いて取り除いた後、川に沿って土のうを積み上げて壁を作り...
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